平成28年9月14日

 都議会議長      川井しげお 殿

都議会議会運営委員長 高木けい   殿

 かがやけTokyo 幹事長 両角みのる

 

都議会のあり方検討会の開催を求める申入書

 

本定例会において小池百合子知事より、知事報酬を半減する条例案が提出される見込みである。この動きは大きく世論を動かし、都議会議員の報酬や政務活動費・費用弁償などについて様々な議論が喚起されている。

このような知事の動きを待つまでもなく、都議会議員の報酬・待遇については、議会のあり方との兼ね合いで、これまでも問題となり「都議会のあり方検討会(あり検)」で議論をすることとされてきた。しかしながら、今期が始まってから2年以上を経過してようやく開催された「あり検」では、議員定数についてかろうじて議論されたのみで、報酬や待遇についてはまったく触れられないまま任期の終了を迎えようとしている。

都議会改革は喫緊の課題であり、現状では都民から信頼される存在となっているとは言いがたいのが実情である。

そこでかがやけTokyoは、残された約9ヶ月間の任期中に早急に「あり検」を開催し、特に以下の項目についての検討を開始するよう申し入れる。

1.政務活動費のさらなる情報公開の徹底。具体的には、インターネット上への公開

2.本会議だけでなく、常任委員会におけるネット中継の実現

3.理事会など非公開で行われる意思決定会議体のあり方の見直し

4.額面が高すぎると指摘されている議員報酬や費用弁償などの見直し

5.通年議会化の早期実施

また、従来は主に大会派に所属するメンバーのみで構成され、完全に非公開でおこなわれた「あり検」のやり方については見直しを行い、議題となる項目についても全会派からのメンバーが参加する開かれた形で意思決定が行われることを、強く求めるものである。